「 ハイテンを中心とするプレス成形技術の最前線 」
主 催 一般社団法人日本金属プレス工業協会
協 賛 一般社団法人東京都金属プレス工業会
社団法人日本金型工業会
自動車産業界ではハイテンを用いることで、高強度化による安全性の向上や軽量化による
燃費向上による環境への貢献など多くのメリットが謳われてきた。今後もハイテンの
高強度化は促進されると思われる。
各メーカーのプレス成形における最前線の取組み状況について事例を交えて紹介する
とともに、基礎的特性や金型表面処理も併せて紹介し、ハイテン材などの今後の
プレス成形に関する指向について考えてみたい。
【開催日】 平成24年 11月9日(金) 10:30~17:00
【会 場】 機械振興会館 地下3階 研修2
【総合司会】 芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科
教授 安齋 正博 氏
1 高張力鋼板のプレス成形技術-さらなる高強度化における課題
(独)理化学研究所 社会基盤技術開発プログラム 工学博士 林 央 氏
2 高耐久性ハイテン鋼板成形金型(金型用鋼と表面処理技術)の開発
日本高周波鋼業㈱ 商品開発部 主任 菓子 貴晴 氏。
3 高強度ハイテン用冷間プレス金型の表面処理
日産自動車㈱ 車両生産技術本部 プレス技術部 型技術センター 野坂 潤一郎 氏
4 マツダモノ造り革新 ~超ハイテン材の精度予測技術の構築~
マツダ㈱ 車体技術部 プレス技術グループ マネージャー 橋本 昭 氏
5 embrellaR開発経緯と高剛性ホットフォーミングへの発展
㈱深井製作所 営業部 営業1課 主査 須永 行 氏
6 プレス金型部品一次加工における3次元表現を用いた低工数・高効率加工手法の具現化
ホンダエンジニアリング株式会社 車体金型生産部 佐藤 孝則 氏
7 高強度鋼板のプレス成形技術の開発 ‐ センターピラーアウターR/Fの精度対策技術 ‐
トヨタ自動車㈱ プレス生技部 第3プレス技術室 谷口 聡 氏
総合討論(総合司会 安齋 正博 氏、講師全員)
■詳細・申込みに関しては本メール添付ファイルをご参照下さい。
参 加 要 領
定 員 100名
参加費
(社)日本金属プレス工業協会会員 10,000円(テキスト代含む)
(社)日本金型工業会会員 10,000円(テキスト代含む)
会 員 外 15,000円(テキスト代含む)
締め切り
平成24年11月7日(水)
定員に達し次第締め切らせていただきますのでお早目にお申し込みください
参加申込みのお問い合せ
TEL:03-3433-3730 FAX:03-3433-7505
一般社団法人日本金属プレス工業協会