○平成24年度事業計画
①委員会活動
技術委員会
1.金型技術の向上を図るため第40回金型関連技術発表講演会を開催する。
40回を記念し、会員以外の参加も積極的に呼びかける。
2.金型製造現場における技術的な問題や課題の解決を目指す金型生産システム研究会幹事会
ならびにワーキンググループを運営する。
3.賛助会員や友好団体が主催する技術セミナーを後援する。
4.東部支部のネットワーク環境の管理・運営を行う。
経営労務委員会
1.新たに「海外市場開拓分科会」「機械事故・トラブル防止検討分科会」「商品開発検討分科会」の
3つの分科会を設置し、テーマ別の活動を推進する。
(1)「海外市場開拓分科会」国の補助事業「JAPANブランド育成支援事業」を推進する。国内にもの
づくりの現場を残すために、ジャパンブランド金型を世界にどう普及していくかを検討する。
(2)「機械事故・トラブル防止検討分科会」工作機械の事故・トラブルを未然に防止するための情報
交換会や研修会を行う。
(3)「商品開発検討分科会」商品開発に興味を持つ金型メーカーと金型ユーザーが出会う場を設置
し、商品開発への連携を目指す。
2.実践型人材養成システムの活用を推進する。
3.東部金型機械補償制度やアフラックの集団取扱保険への加入
広報委員会
(平成24年度から運営委員会と統合)
1.会員増強に向け「一日体験入会」などの広報活動を行う。
2.会員企業のビジネスチャンス拡大に資する効果的な広報方法、例えば国内展示会への共同出展
などについて検討を行う。
3.英語版の会員企業紹介ホームページやガイドブックの作成に向けた検討を行う。
4.会員相互の親睦強化を目的として新年懇親会、総会での懇親会を開催する。
5.東部支部熟年経営者の会である金型湯島会を運営する。
6.東部支部ゴルフ会を年6回開催する。
活性化委員会
1.国内でモノづくりを続けるための参考として、優れたビジネスモデルをもつ中小製造業の見学会や
講演会を開催する。
2.需要業界や海外の動向について情報収集を行い、適宜、研修会やセミナーを開催する。
3.型技術協会との交流の場「金型サロン」を開催する。
4.会員企業のニーズを汲み上げ、新規事業を企画し、各委員会へ提案を行う。
②型種別部会・地区会活動
プラスチック型部会・ガラスブロー型部会(合同部会)
1.部会全体の運営を検討する幹事会を開催する。
2.5つの地区会が集まって合同地区会を開催する。
3.見学会を開催する。
4.プラスチック型部会の5つの地区会は、それぞれ下記の活動を推進する。
(1)城東地区会・定例地区会を開催する
(2)城西地区会・定例地区会を開催する。
(3)城北地区会・新潟地区会(合同地区会)・定例地区会を開催する。
(4)城南地区会
・定例地区会を開催する。
プレス型部会
1.定例部会を開催する。
2.ユニークな(特徴を持った)経営を行っている企業を訪問し、経営者の話を聞くとともに工場見学を行う。
3.友好団体である日本塑性加工学会主催のセミナー・見学会に参加する。
ゴム型部会
1.定例部会ならびに若手会を開催する。
2.国内あるいは海外の工場見学会を開催する。
鋳鍛DC型部会
平成24年度から鋳造型部会・鍛造型部会・ダイカスト型部会が合併し、鋳鍛DC型部会として新た
に活動を開始する。
1.定例部会を開催する。
2.国内あるいは海外の工場見学会を開催する。
③その他
1.経済産業省、関東経済産業局、東京都をはじめとする各行政機関が実施する事業に協力する。
2.日本金型工業健康保険組合、日本金型工業厚生年金基金の加入促進に協力する。
3.若手経営者並びに後継者で組織している天青会の運営に協力する。
4.その他、東部支部の事業目的を達成するための諸事業を行う。